新商品のご案内「漆喰和紙」


毎度どうもです。
西野商会Web担当の紙太郎です。

○環境意識の高まり

普段の日常生活で、何気なく使用しているプラスチック製のストロー。

カフェやレストラン、ファーストフード店やコンビニなど、行く先々でプラスチック製のストローは当たり前のように我々のもとへ提供されています。

しかし近年、環境保護に対する意識が高まりを見せる中、プラスチック製のストローを廃止する動きが広がりつつあります。

海外ではいちはやく、某ファーストフード店において、プラスチック製のストローから紙製のストローへの切り替えが発表されました。

地球に住む我々ひとりひとりが自然との共生を真剣に考えていかなければならない時代が、すぐそこまできています。

○人と環境にやさしい漆喰和紙

こういった環境保全への取り組みは、何も食品業界に限った話ではなく、様々な業界における至上命題とされています。

いわずもがな、私共が扱う紙の世界においても、環境に配慮した商品が日夜開発されております。

今回、弊社のブログでご紹介させていただく商品は、環境だけでなく人にも優しい「漆喰和紙 和蔵紙」です。

空気をキレイに安全・安心にする和紙で、別名「空気清浄紙」とも呼ばれております。

一見すると相容れないような、漆喰と和紙。

その2つを掛け合わせることによってもたらされる効果とは、一体どのようなものなのでしょうか?

○漆喰和紙の特徴

和蔵紙とは、越前和紙に漆喰塗料をコーティングすることでその効力(=アレスシックイモンティアート)を付加させた機能性漆喰和紙です。

主に屋根や外壁といった建築物に使用する漆喰塗料ですが、和蔵紙の場合は建材の漆喰と違って塗料に柔軟性を持たせているため、ひび割れの心配もございません。

さらに、漆喰をコーティングした和紙の作用によって消臭・抗菌・抗ウィルス・調湿機能といった効果を発揮します。

また紙となることで、リサイクルの再生パルプ使用可能となり(ECO)、様々な用途に用いることができるようになります(汎用性)。

○漆喰和紙の汎用性

この汎用性に着目すると、漆喰和紙はアイデア次第でより魅力的な商品へと生まれ変わります。

消臭袋・折り紙・造花です。
漆喰で柄をコーティングし、エンボス加工で立体感を持たせることで和紙の風合いを損なわず、視覚的にも楽しめます。
こちらの3点は、弊社のネットショップ「和紙屋 いーざぁ」でお取り扱いさせていただくことになりましたのでこの機会にぜひともお買い求めください。

今後も、いぃざぁと思える商品を随時アップしていきますのでよろしくお願い致します。

新商品のご案内「舞鳳無地集(襖紙)」


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日本の和「襖」

日本の和を語る上で欠かせないアイテムの一つである襖。

襖ときいて、まず何を思い出すでしょうか?

襖が常に身近なもとのとして存在する(存在した)方は、襖の奥にある仏壇に正座でお祈りしたり襖で仕切られた部屋の中で親に叱られたりと、その格式高い様式美と相俟って、思わず背筋が伸びるような場面を思い出してしまうのではないでしょうか。

様々な場面と関連して思い出す襖ですが、単なる空間を仕切る道具ではない、不思議な魅力に溢れています。今回はそんな日本の和「襖」の世界を、少しばかり覗いていこうかと思います。

 

襖の意外な役割

はるか昔の時代から現在に至るまで、永きに渡って存在し続ける襖。

その基本的な構造こそあまり変わりませんが、時代の変遷に伴い、道具として持つ意味合いはその時々で少々異なってきます。

例えば、武士が権力を握っていた時代では、政治的な意味で接客・対面の儀式としての機能がより意識されていました。それは、将軍を頂点にした武家の主従関係を示すためです。封建制度の名の下、武家の序列を演出するための道具として襖は大きな役割を占めていました。

襖からどこか厳かな雰囲気を感じ取ってしまうのは、もしかしたらそういった武家の名残りが未だに少しあるのかもしれませんね。

 

襖が育む美学

そのためか、いざ襖を目の前にするとすんなりと開けることをためらってしまいがち。むやみに開けられない、心理的葛藤がそこにはあります。

ちょっとだけならバレないだろうとそっと中を覗いて気付かれでもすれば、「鶴の恩返し」のあの有名な場面のように、もうここにはいられない(いたくない)と言わんばかりの気まずい空気が流れること請け合い。
時代が時代であれば、斬り捨て御免です。

そうならないようにあらかじめ、襖に耳をそばだてて中の様子を推し量ったり咳払いをひとつして相手にこちらがいることを察知させたりetc。

それはまさに襖越しの美学ともいえるような、日本人特有の美徳です。
現在でいうところの、「空気を読む」あの説明し難い感覚にどこかしら通ずるものがありますね。

 

職人技が光る襖紙

そんな襖の独特な世界観を形作っているのは、いわずもがな、襖紙をつくる職人の繊細な技術によるものです。

たとえ同じような見た目の襖紙であっても、使用する原料やその配合率、さらには漉き方によって、価値はがらりと変わってきます。
さらに、粉砕した天然の帆立貝を漉き込んだ、一風変わった襖紙も存在します。

そのバリエーションの豊かさもさることながら、それを発案し実現させてきた職人の方々には、畏敬の念を抱かざるを得ません。

そんな職人技が光る襖紙。
この度、「和紙屋 いぃざぁ」に新商品「舞鳳無地集」として掲載するお運びとなりました。

様々なタイプの襖紙を取り揃えておりますので、「和紙屋 いーざぁ」へぜひともお越し下さい。

お問い合わせは、メールはこちらへ

電話、06-6271-8495

 

新商品のご案内 ~越前和紙 3Dペーパーパズル~


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友禅紙 x 動物 x 3Dパズル

以前ブログでご紹介させていただきました、株式会社ウラノ様が販売されている”越前和紙を使用した3Dペーパーパズル”ですが、弊社ネットショップ「いーざぁ」でも取り扱いをさせていただく事になりました。

 

工具不要で立体感のあるパズルを楽しめる


中身はこのような感じです。
説明書と、本体シート、シートの紙粉を拭き取るためのクリーニングシートが同梱されています。
写真ではわかりづらいですが、本体シートには各パーツごとに切り込みが入っていますのでシートから抜き出して説明書通りに差し込むだけとなっています。

 

実際に作ってみました


まずは付属しているクリーニングシートを使って、本体シートの表面を軽く拭き取ります。
あまり強くするとパーツが傷んでしまうおそれがあるので、優しく行いましょう。
その後は説明書を確認しながら各パーツを抜き出し、差し込んでいきます。


前述の通り切り込みが入っているので、抜き出す際に刃物の類は不要ですが、中には細いパーツや、小さなパーツも含まれているため、慎重に取り外して組み立てていきます。


完成間近。猫の立ち姿がわかるようになってきました。
ガイドに沿って差し込むだけですので、接着剤などを使わずに済むのが嬉しいですね。


最後に台座に差し込んで完成です。
時間にして5分程度でしょうか。手先の不器用な私でも簡単に作ることができました。
道具を必要とせず、パッケージ単体で完成させられるのは大きな魅力だと言えます。

 

組立後はインテリアとして


3Dパズルならではの立体感に加え、越前和紙の持つ存在感がオブジェとしてインテリアを引き立たせます。
 
自分で楽しむだけでなく、ちょっとしたプレゼントとしても適している本品。気になった方は是非とも「和紙屋いーざぁ」にてお買い求めください。
和紙の新たな可能性を感じていただけるでしょう。

新商品のご案内 「桑名の千羽鶴(連鶴)」


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新商品のご案内 「桑名の千羽鶴(連鶴)」

折り紙と言われると、多くの方は「鶴」を連想されることと思います。
正月飾りに用いられる「祝い鶴」や、病気平癒の願掛けでおなじみの「千羽鶴」など様々なシーンで目にする折り鶴ですが、今回「和がみ屋 いぃざぁ」にてご紹介させていただくのは江戸時代に桑名の僧侶が考案したという「連鶴」であります。

 

三重県桑名市で継承される折鶴

紙漉きが日本に伝わった頃、折り紙は御幣のような神祭用具に使われるのが一般的でした。
現在のように、遊び道具として親しまれるようになったのは江戸時代に入ってからだと言われています。
紙が庶民層に普及することで、連鶴をはじめとする様々な芸術作品が織り上げられるようになったのです。

こちらの三羽並んだ折り鶴、写真ではわかりづらいですが、実は1枚の紙から作られています。
この作品の場合、尾の部分から次の鶴へ、そのまた次の鶴へと繋がっているのです。

こちらは羽の先から繋がっているタイプ。
上の作品と同じく、子鶴へと繋がっている部分はやはり僅かなものですが子鶴が宙に浮いている事もあり、より繊細で優美な印象を受けます。

中にはこのように複数の鶴が重なり合った作品もあります。
一見すると皆様よく御存じの、糸で繋がれた「千羽鶴」にも通じる折形と言えますが上段に行くほど鶴が小さくなっており、とても1枚の紙から折られているとは思えません。

また、それぞれの鶴の折り方には名前が付いています。
上から「稲妻(いなづま)」、「呉竹(くれたけ)」、「迦陵頻(かりょうびん)」となっておりこちらは連鶴の考案者である桑名・長円寺の住職「魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)」がそれぞれの形から来るイメージによって命名したもののようです。

名前を思い浮かべながら写真を見ると、また違った姿が見えてくるのではないでしょうか。

 

越前和紙と連鶴のつながり

最高で97羽もの鶴を、1枚の紙に切り込みを入れることで繋いでいく連鶴。
大胆でありながらも複雑なその形を再現するには、強い紙の存在が不可欠です。
そこで用いられるのが楮や三椏、雁皮など、絡み合った繊維が強度を生む和紙なのです。

力強いその成形にも耐え得る越前の上質な和紙は、連鶴作りに最適な紙であると言えるでしょう。

 

日本固有の文化として脚光浴びる折紙

義道は18年に及ぶ歳月を費やし、百品五百羽もの連鶴を考案したと言われています。
それらを書き留めた著書「素雲鶴(そうんかく)」は残念ながら現存しておらず、多くの折形は永遠に失われてしまいました。
しかし同時期、「素雲鶴」の中から選別したと思われる49種類の折形を紹介した書物、「千羽鶴折形」が刊行されており、この本が伝承されたため「桑名の千羽鶴(連鶴)」が現代に甦ることができたのです。桑名市は「桑名の千羽鶴」を無形文化財に指定しており、後世に伝え残していくだけでなく、日本文化啓蒙を担う産業として期待を寄せています。

贈答・鑑賞用として購入される以外に、実際に折ってみたい、もっと連鶴について知りたい、という方もおられると思います。そんな方向けに、解説書も用意されております。

こちらは桑名市指定「桑名の千羽鶴」技術保持者である大塚由良美(おおつかゆらみ)様の著書です。
49種の連鶴の折り方だけでなく、連鶴及び義道についての歴史資料などが書き記されています。

実際に折ってみた画像がこちら。中段が普通に折った鶴で、上下段が連鶴です。
芸術的な作品を見ていただいた後にお目汚し恐縮でございますが、そこはご愛嬌という事で・・・
自分で折ってみると、使う紙の重要性に気付かされました。

強度の強い和紙を使わないといけないのはもちろん、見た目の華やかさも大切な要素ですね。

作品同様、解説書も「いーざぁ」にて販売させていただいております。
興味を持たれた方は、是非とも合わせてお買い求めください。

安らぎと癒しを与える行灯  ~ZUIKOU~

 



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生活に寄り添う明かり

私達の日々の生活に欠かせない、明かり。

明かりというと、皆さんはまず何を思い浮かべるでしょうか?

月の明かり、ろうそくの明かり、電球の明かり、看板の明かりetc。
普段意識することはあまりありませんが、町のいたる所に様々な形をかりて明かりが当たり前のように存在しています。

その明かりは時として、私達の生活にそっと寄り添うように癒しを与えます。

一例を挙げると、京都。外国人に人気の日本の観光地ランキングで常に上位に位置する、あの花の都、京都です。
あたたかくほんのりと照らし出す町あかりは、京都の街並みをよりいっそう魅力的に浮かび上がらせます。

レトロな照明器具

京都には、(世界的な)人気観光スポットである伏見稲荷大社、金閣寺、清水寺をはじめとする神社仏閣が数多く存在します。

そのためか、京都の街をひとたび歩けば、古き良き時代の名残りがちらほらと見受けられます。例えば、灯篭(とうろう)もその一つ。

最先端LEDライトの煌々とした光に慣れ親しんだ我々にとって、昔懐かしの照明器具が醸し出すほのかな灯りは、(その見た目も含めて)かえって新鮮に映るのではないでしょうか。

電気やガスが普及する以前の日本では、主にロウソクや油の火で照明をつくり、灯篭を室外用の照明器具として使っていたそうです。

そして、室内用の照明器具として使用していたのが、今回「和紙屋 いーざぁ」に新アイテムとして並ぶ、行灯です。

「創作和紙」の行灯~ZUIKOU

今回、新いーざぁ商品の行灯を追加するにあたってご協力いたいたのが五十嵐製紙様。

創業大正8年、永きに渡り愛され続ける、福井県越前の老舗和紙メーカー様です。

五十嵐製紙様には、弊社の「花くらべ新見本帳」にも和紙を収録させていただくなど、平素よりお世話になっております。

五十嵐製紙様は「創作和紙」「硝子和紙」といった、和紙の新たな可能性を引き出す和紙を漉いております。

お客様の想いを受け止めて一つ一つ丁寧に形にしていくこれらの和紙は、「本当にすばらしい芸術品」と紙業界だけでなくインテリア業界からもお墨付きです。

弊社でお取り扱いさせていただく行灯「ZUIKOU」は、「創作和紙」の一つです。ハンドメイドで、伝統的な和紙と最先端LEDを組み合わせ、独特な癒しの空間を演出します。

安らぎという名の明かりを

「私たちは、毎日の暮らしの中で、明るさを追い求めるだけでなく温かく照らすことも必要だと考えます」

五十嵐製紙様が作成する行灯「ZUIKOU」には、そのうな想いが込められています。

刺激という名の明かりもなくてはならないものですが、時には安らぎという名の明かりを灯してみてはいかがでしょうか。

ほんのりと温かく照らされた行灯が、得も言えぬ空間をつくりだします。

 

興味を持たれた方は、「和紙屋 いーざぁ」

ぜひともお越し下さい。

お問い合わせは、メールはこちらへ

電話、06-6271-8495

折り紙の織りなす世界 ~紙風箋~

 



毎度どうもです。
西野商会Web担当の紙太郎です。

折り紙の魅力とは

子供の頃に、誰もが一度は手にして遊んだことのある折り紙。

想像力を養うなど脳を活性化させる遊びとして、知育の分野でも注目されています。

1枚の平面の紙を立体的なものへと完成させていく喜びは、創造力を育みます。

出来上がった色鮮やかな作品は、子供だけでなく大人も楽しめます。

また、子供と一緒になって遊べるのも、折り紙の魅力の一つですね。

さらに折り方を工夫すれば、日用品としても使用できるポチ袋・割り箸袋へと様変わり。

 

アートに化ける切り絵

折り紙は、ハサミなどでちょっとした切り抜きを入れることで切り絵になり、さらに趣のある様相を呈します。

催し物やバザーといった非日常な空間を彩る際に、一役買ってくれそうです。

ここでは、簡単にできる切り絵をご紹介しましたが、切り絵アーティストと呼ばれる方々の手にかかれば、文字通りアート作品へと変貌を遂げます。

神業と称される独創的なその技は、パリコレを飾るなど形をかえて活躍の場を広げています。

海外へ羽ばたくorigami

近年では、海外においてもorigamiという呼び名で定着し、人気となっていることをご存知でしょうか?

その証拠に、Instagram#origamiと検索すると、約220万件もの投稿がなされています(20183月時点)。

origami関連の様々な投稿の中で一際目をひくのが、ウェディング(結婚式)会場に可愛く彩られたorigami

ネームプレート、ガーランド、メニューカード、ケーキトッパー、さらには新婦のブーケだけでなく新郎のブートニアまで、origamiDIYで素敵なデコレーションをされています。

折り紙が海を渡り、日本とはまた違った形で親しまれている光景をみると、紙に携わる者としては感慨深いものがあります。

越前和紙を詰め合わせた「紙風箋」

実はこれまでの画像の作品、弊社でお取り扱いしている越前和紙で作成されたものです。

似たような色でも、色合いや風合い、質感や柄に微妙な違いがあり、越前和紙の奥深さが感じられます。

こちらの袋に様々な種類の越前和紙をパッケージングした

商品「紙風箋」。いぃざぁ(いぃなぁ)と思われた方は、「和紙屋 いーざぁ」へぜひともお越し下さい。

お求めはこちらから
紙風箋(越前和紙の詰め合わせ)

紙風箋【3袋セット】もございます。

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電話、06-6271-8495

 

ネットショップ「和紙屋 いーざぁ」開設のお知らせ

 



毎度どうもです。
西野商会Web担当の紙太郎です。

○ネットショップ「和紙屋 いーざぁ」開設!

さて、この度、弊社はネットショップを開設することになりました。

その名も、和紙屋 いーざぁです。

「いーざぁ」とは、弊社が本社を構える福井県の方言で、「いいよねぇ」「いいなぁ」というときに「いーざぁ」と使います。

時代のトレンドを把握しながら、私共が「いーざぁ」と思える商品を発信し、お客様からも「いーざぁ」と言っていただきたい。 そんな意味合いを込めて名付けました。

第一弾として掲載する「いーざぁ」商品をご紹介させていただく前に、商品に関連したトピックを少しばかりお話ししていきたいと思います。

 

○パワースポットに御朱印ガール?!

弊社の越前和紙と深く交わりのある神社仏閣。

近年、運気アップ・縁結び・就職祈願・商売繁盛などの御利益を求めて、多くの人がパワースポットとして訪ねています。

いわゆるパワースポットブームですが、その中でも特にお寺や神社を巡って御朱印を集める若い女性を御朱印ガールと呼び、密かにブームになっているそうです。

御朱印はもともと、参拝者が写経をして寺に納めた際にいただく印でしたが、現在では神社仏閣でお参りした証にいただくことのできる、たいへん身近なものとなりました。

○インスタ映えするかわいい(kawaii)文化

さらに、日本が生み出したともいわれる「かわいい(kawaii)文化」
巷には、ゆるキャラ(ひこにゃん)や会いに行けるアイドル(AKB)などかわいいものや人であふれています。

御朱印帳も御多分に洩れず、かわいいデザインが施されるようになり、お寺・神社巡りを趣味とする若者の間で人気商品となっております。

かわいい御朱印帳を片手に、美しく静観なパワースポットで癒され、アートとしても楽しめる御朱印をいただく。去年の流行語大賞にも選ばれた、「インスタ映え」しそうな映像が目の前に浮かんでくるようです。

○友禅柄を基調としたオリジナルの御朱印帳

ここまで話すと、もうおわかりになられた方もいるのではないでしょうか。「和紙屋 いーざぁ」で、第一弾として掲載する商品は御朱印帳 です。

以前ブログでご紹介させていただいた友禅紙を取り扱うメーカー様のタイアップで、友禅柄を基調とした弊社オリジナルの御朱印帳となっております。


興味を持たれた方は、「和紙屋 いーざぁ」へお越し下さい。
商品の詳細情報を知ることができ、ご注文も可能です。

今後も、「いーざぁ」と思える商品を発信していきますのでどうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせは、メールはこちらへ

電話、06-6271-8495

 

関西エンディング産業展2017

 

西野商会Web担当の紙太郎です。

注目集まる「終活」産業

11月9日、インテックス大阪にて関西エンディング産業展2017が開催されました。
人生のエンディング、いわゆる「終活」をテーマにした展示会であります。
「終活」は以前流行語大賞にノミネートされるなど、世間的に関心が高まっている分野です。

仏具・葬儀用品にも変化が?

残念ながら撮影禁止のブースが多く、写真は撮れませんでしたが展示物を見ていて思ったのが、一口にお仏壇と言っても様々な種類があるという事。

私たちがお仏壇という単語から連想する、あの黒塗りで重厚なものだけでなく、一見すると家具にも見える現代的なタイプ(モダン仏壇と呼ばれているようです)まで。
畳の間が少なくなっている日本の住宅事情にも関係しているのかも知れませんね。

弊社のように和紙を扱う会社とは、直接の関わりがなさそうな業界ですが個人だけでなく、寺院・寺社向けの展示などもありまして、弊社のお取引先様である株式会社 歴清社様が出展をされておりました。

”日本独自の金銀箔文化の継承を”

歴清社様は金箔・銀箔を使用した高級金銀紙の製造メーカ-様であり、
エンディング産業展には、寺院・寺社で使われる内装材などのご提案をすべく出展されていました。
金銀加工をする地紙に、弊社の扱う越前産鳥の子紙をお使いいただいているだけでなく、

金銀紙を「花くらべ新見本帳」にも収録させていただくなど、平素よりお世話になっております。

花柄の模様が美しい金紙の数々。これらは一体どのように使われているのでしょうか?

こうして並べて見ると(写真が小さくてすみません)、「見たことあるなぁ」と思い当たる方もおられるのではないでしょうか。

花丸紋という、着物でもよく使われる文様だそうです。
あしらう植物によって、様々な表情を見せるのが特徴です。

箔文化の新たな価値を創造する

金や銀という色には、やはり高価なイメージをお持ちの方が多いと思います。
しかしながら内装材料としてだけでなく、祭り事・祝い事でも使われる色であり私たちの生活にも密接に関わってくるものです。

時代の流れから、生産性の高さや低コスト化が求められるようになり、特殊インクを用いた印刷によって金色、銀色を表現する手法が主流となってきました。

そんな中で、手間もコストもかかってしまう金銀箔を使った昔ながらの金銀紙を生産されている歴清社様という会社の存在は貴重なものです。

「箔文化の継承」という使命のもと、文化をただ守り、伝えていく事に留まらず創業100年を超える老舗でありながら新たな価値を創造しています。

㈱丸二様 京からかみ体験工房
唐丸(カラマル)様のご紹介

毎度どうもです。

西野商会Web担当の紙太郎です。

京からかみってどんな紙?

皆様は”京からかみ”をご存知でしょうか。
聞き覚えはあるけど、どんな紙かわからない・・・という方もいらっしゃると思います。

前回の記事では、友禅紙についてご紹介をさせていただきましたが今回は友禅同様に、加工技術の一種である京からかみについてと、それを扱うショップ「からまる」様のご紹介をさせていただきます。

京からかみの由来

”からかみ”を漢字で表すと”唐紙”となります。
元々は奈良時代に中国・唐から伝わった模様紙であり、その吸水性の高さから、書画用の紙として用いられていました。

そして平安時代、人々の暮らしが変化するとともに、京の都でもからかみが作られるようになりました。

これが当時の華やかな貴族文化に広く受け入れられ、装飾紙として普及したものが、京からかみの始まりと言われています。

京からかみと越前和紙の関係

手彫りの版木に特殊な絵の具や雲母を付け、合わせた紙に転写する。
京からかみの基本的な技法です。
簡単に言うと版画のようなものですが、版木の模様、使用する絵の具、写し出す紙によって様々な風合いを見せます。

ベースに使う紙もまた様々ですが、鳥の子紙のような厚手の紙を使われる場合が多く、弊社で扱う越前和紙とも深いつながりを持っています。

という前置きはこのくらいにしまして、百聞は一見にしかず、という事で実際に京からかみを身近なアイテムに加工して販売されております唐丸様のご紹介に移りたいと思います。

 

京からかみ体験工房・ギフトショップ
唐丸(カラマル)様

ビルの一階にあるお店は今年の8月にオープンしたばかり。

伝統・歴史のある品物を扱うショップだけに、固いイメージが付きまといがちですが一見さんも入りやすいよう、街並みに溶け込むカジュアルな外観になっています。

店内はこんな感じ。壁に掛けられたからかみ模様のパネルが目を引きます。

本格的な版木や、絵の具などがセットになったミニチュア版体験キットが販売されています。

手軽なスタンプサイズの版木も。

柄やインクも沢山用意されており、選ぶ楽しみがあります。

お手紙にワンポイントとして添えるだけで、華やかな印象を与えられるでしょう。

ご年配の方だけでなく、若い女性の間でも関心が高まっている御朱印帳。

土地柄含め、京からかみとマッチした実に京都らしいアイテムと言えます。

奥に設けられた工房では、キットを用いた唐紙ポストカード作りが体験できます(要コース予約)

摺り体験だけでなく、実際京からかみの製作を行っている工房の見学ができるコースなどもあり 様々な角度から、京からかみを感じることができるようになっています。

唐丸様ホームページ http://www.karamaru.kyoto/

体験コースのご予約は上記ホームページからも行えるようです。

興味を持たれた方はご家族、ご友人と一緒に伝統の技術を体感してみてはいかがでしょうか。

京からかみ体験工房 唐丸(カラマル)

〒600-8076
京都市下京区高辻通柳馬場西入泉正寺町460

TEL:075-361-1324 FAX:075-361-1319

営業時間 AM10:00~17:30
定休日 月・日・祝日・正月・盆休み