初めまして、ブログに進出してきたヒラノと申します。
世間では新型コロナの騒動が収まらず、GWも自宅で我慢をする日々が続いていたのではないでしょうか。
日々の生活にも徐々に支障をきたしている中、越前和紙業界も大きくコロナの影響にあおられています。
そんな暗い世間ではありますが、今回は越前和紙、その中でも「民芸紙」と呼ばれる紙をお買い得な新商品としてご紹介させていただきます。
〇そもそも民芸紙とは?
商品をご紹介する前に蛇足になってしまいますが、民芸紙についてお話させていただきますね。
民芸紙は昭和初期に生まれた、和紙の中でも比較的近世の種類になります。
主に色は単色で染められており、独特の風合と柔らかさが特徴です。
このように様々な色がある民芸紙ですが、今回は2色の民芸紙がお買い得です!
〇別抄民芸紙 朱色
こちらは朱色の民芸紙で、鮮やかな朱色と越前和紙の風合いがマッチしている非常に美しい商品です。
手漉きの和紙ではなく機械でできた和紙ですが、その完成度の高さは手漉きの和紙に劣りません。
和紙を使ったちぎり絵はもちろん、包装紙など様々な用途でご使用いただけます。
〇別抄民芸紙 紺色
こちらは先ほどの商品の色違い、熱を感じる朱とは対照的に落ち着いた印象を与える紺色になっています。
こちらも美術用品、また普段使いなど様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
またこの2種類の民芸紙、今回は全判とA4サイズの2パターンご用意しました。
大きい紙が欲しい方はもちろん、A4サイズの使いやすい和紙をお求めの方にもお勧めできる商品です。
但しこの2種類の商品は在庫ありきの為、在庫が切れ次第販売が終了になってしまいます・・・。
肌触りがよく柔らかい風合いの中に、確かな越前和紙の強さを感じ取れる民芸紙。
様々なシーンや場面で活躍すること間違い無しの2商品、ぜひこの機会にどうぞ!
PS:ツイッターはじめました。
よかったらフォローしてください!→https://twitter.com/nishino_syoukai